
デザイン工学部 システムデザイン学科 福田好朗教授が第5回 標準事業 国際功績賞受賞!
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2008/12/11
本学、デザイン工学部 システムデザイン学科の福田好朗教授が、社団法人 日本機械学会による第5回(2008年度)標準事業 国際功績賞を受賞しました。 この標準事業は、標準化事業の推進・発展させることを目的とし、普及活動において貢献した個人を表彰するものです。 また、この表彰制度は、日本機械学会標準事業部会で制定されています。
今回の受賞は、生産システムのオープン化や統合化等、産業オートメーション分野の国際標準化に関して、長年にわたり日本のリーダーとして取り組み、わが国の国際貢献度の向上に顕著な業績を上げてきたことが評価されたためです。 福田教授は、国内では、複数の産業オートメーション関係のISOの国内際対策委員長を歴任し、国際標準化活動において日本が多くの提案を行えるような仕組み作りもされています。 また、国内にとどまらず、欧米の代表とともに産業オートメーション分野の標準を制定・普及する活動も行っています。
今回の賞の表彰式は、2009年3月9日に行われる予定です。
■福田好朗教授 研究室紹介
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