
2008/12/25
デザイン工学部生の声、第3回目は、デザイン工学部 システムデザイン学科 2年 榛葉文音さんです。
Q.出身高校を教えてください。
A.静岡県立静岡高等学校です。
Q.どの入学方式で入学しましたか。
A.一般入学試験のA方式です。
Q.受験で苦しんだことがあれば教えてください。また、その解決策も聞かせてください。
A.集中力を持続させることに苦しみました。 そんな時は、環境を変え、気分転換するのが一番だと思います。私は勉強場所を塾から学校の図書館に変えました。場所を変えるだけで新しいリズムができ、集中して勉強することができました。
Q.法政大学デザイン工学部システムデザイン学科を進学先として選んだ理由を教えてください。 A.ものづくりに興味があり、自分らしさを一番出せる学科だと思ったため受験を決めました。あと大学の雰囲気がとても気に入りました。
Q.榛葉さんは静岡県出身ですが、東京の大学を選んだ理由を教えてください。
A.東京はいろいろなデザインやいろいろな人でいっぱいです。その場所で勉強し、いっぱい吸収して、自分の世界を広げたかったため東京の大学を選びました。
Q.では、実際に東京の大学に入った感想や東京での生活の観想を聞かせてください。
A.地方にはないものや出会えない人に出会えました。良い刺激を受けながら充実した日々を送っています。
Q.榛葉さんは2年生ですが、1年生のときとここが違うと感じることはありますか。変わった点や成長できたところ等を教えてください。
A.1年生のときは、環境の変化についていくので必死でした。2年生になると環境にも慣れ、自分から興味のあることや新しいことに挑戦するようになりました。デザインに触れる機会も増え、ものの見方や考え方が変わったような気がします。
Q.1年生と2年生の違いについて聞きましたが、では、大学生と高校生では、ここが違うと思うことはありますか。
A.大学生はやりたいことをやれて、嫌なことからは避けられるところです。自由なことが増えます。 その分、大学生活を有意義にするかは自分次第だと思います。
Q.最後に受験生へのメッセージをお願いします。
A.自分のペースを守ることが大切だと思います。 自分を信じて頑張れば、最後には絶対上手くいきます。 体調管理をして、元気に受験を乗り切ってください。
静岡県から「デザイン」というものに対して強い意識を持って入学された榛葉さん。受験生の皆さんもデザイン工学部に入学されると、市ヶ谷という東京の都心で学ぶことになります。東京の都心で学ぶこと、また外に出てデザインに触れる機会により、良い刺激を得られることでしょう。そして、是非感性を磨いていっていただきたいと思います。
1月2日の更新はお休みさせていただきます。次回の更新は、2009年1月9日(金)の予定です。第4回目は、デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 2年 岩本 泉穂さんの学生の声をお伝えします。
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