
2009/1/16
デザイン工学部生の声、第5回目は、デザイン工学部 建築学科 2年 松原翔一さんです。
Q.出身高校を教えてください。
A.神奈川県立追浜高等学校です。
Q.どの入学方式で入学されましたか。
A.一般入試のA方式、理科型です。 ※2009年度デザイン工学部建築学科の入試のA方式は、理科型という区別はなく、「英語」「数学」「理科」の3科目受験のみとなります。詳しくは、大学案内をご覧下さい。
Q.受験のときどのような点に苦しみましたか。また、その解決策を教えて下さい。
A.勉強に集中できない時期がありました。そんな時は、部活に参加するなどの気分転換をしていました。たまには、休息も必要だと思います。
Q.法政大学デザイン工学部建築学科を選んだ理由を教えてください。
A.幼い頃から絵を描くことや、何かを創作するのがとても好きでした。また、小中高と数学が好きだったので進路を決める際に、工学的であり美術的側面を持ち合わせている、建築という道を自然と目指しました。あと、法政大学の建築学科には多くの著名な先生方がいるので、そういった方から建築を学べるという魅力に惹かれ受験しました。
Q.東京の大学に進学しようと思った理由があれば教えてください。
A.東京は、建築やデザインを学んでいく際に、多くの刺激を受けることのできる場所だと思い、東京の大学を選びました。
Q.2年生になり1年生と変わった点はありますか。
A.建築への興味や知識欲といったものが、さらに強くなったと思います。また、授業や本を読んで得た知識を、街を歩く際などに使える楽しみを覚えました。
Q.では、大学生になり、高校生と違う点はどのようなところに感じますか。
A.いろいろなことに興味を持つようになったことだと思います。建築以外にもアート作品や小説といった、高校生の時にはまったく興味が無かったものにも関心が向きました。
Q.最後に受験生へメッセージをお願いします。
A.僕は受験で、日々の地道な努力の大切さや精神力を得ることができました。受験勉強は、大学に入るためのものだけではなく、人間として成長できるひとつの機会だと僕は感じました。そのように、受験を違った側面から考えてみるといいかもしれません。頑張ってください。
大学は、全国から学生が集まってきます。色々な感性を持った学生と接すること、様々な分野の先生から学ぶことで、松原さんも興味の幅が広がっていることでしょう。また、インタビューにもあるように、東京の大学、都心での学びにより多くの刺激を受けていることも興味の幅が広がっていることに関係しているのでしょう。 受験生のみなさんも大学生になったら、是非積極的に様々なものに接してみてください。興味関心の幅が広がることでしょう。
次回でこの【連続掲載】学生の声は最終回となります。最終回は、デザイン工学部 システムデザイン学科 2年 井上 大平さんの学生の声をお伝えします。1月23日(金)に掲載予定です。
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