
2009/1/23
デザイン工学部生の声、第6回目・最終回は、デザイン工学部 システムデザイン学科 2年井上大平さんです。
Q.出身高校を教えて下さい。
A.私立明治学院高校です。
Q.どの入学方式で入学されましたか。
A.一般入試のA方式です。
Q.受験ではどのような点に苦しみましたか。また、どのように乗り越えましたか。
A.理系ゆえの苦手な英語ですね。とにかく長文が苦手だったので、何度も長文の同じ問題の解きなおし、コツコツと出てくる単語、熟語をひたすらやってましたね。特にセンターは良問だったので重宝しました。
Q.法政大学デザイン工学部システムデザイン学科を進学先として選んだ理由を教えて下さい。
A.もともと携帯電話のデザインとかに興味がありました。また数学が得意なこともあり、それを生かそうと理系の本学科を選びました。不思議と美大系の道はまったく考えていなく、システムデザイン学科一本でした。
Q.井上さんは2年生ですが、1年のときと比べてどのような違いを感じますか。
A.1年次はなにかと総合的な授業が多かったのですが、2年生になるとより専門的な科目が選択できるようになりますね。またスタイリングのデザインだけでなく、グループワークを通して得られるアイディアや問題解決のプロセスなど、多角的にデザインを学べ、日々学ぶことが多いです。
Q.では、大学生になり高校生とどのような点が違うと感じますか。
A.やはり自由ゆえにやりたいことをとことんできるところですね。その中にはもちろん責任が含まれるんですが、好きなことにこんなにも没頭できるのは、学生時代ならではだと思います。
Q.最後に受験生へメッセージをお願いします。
A.悔いのない選択を!!!
個人での作品制作もありますが、グループワークも多くあります。大学には、様々な感性を持った学生が集まっているので、グループワークを通し、色々な刺激を受けることができるでしょう。インタビューの中で、井上さんも学ぶことが多いとおっしゃっていますが、色々な刺激を受けることで、自分自身の力のアップにもなっていると思います。受験生の皆さんも、入学後、様々な感性を持っている学生から色んな刺激を受けて下さい。
昨年末から連続掲載してきました学生の声も今回で最終回となります。少しでも、デザイン工学部のこと、在籍している学生のことが伝わったでしょうか。デザイン工学部生も、受験生と同じ様に受験の際には様々な苦しみを感じています。あと少しですので、体調管理をしっかりし受験に臨み、合格を掴んでください。
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